
今日は公式のメタリカ・マテリアルとしては久々の発売であるDVDを速攻でゲトーしてメタリカ漬けな一日やった。あ~心置きなくメタリカを堪能出来て幸せ(*^_^*)と、つくづく思ったのでしたw
なにしろDVD2枚組みで、総収録時間:5時間半もあるんですもんっ(T_T)。
まだ副音声で見てないところが一部残ってるが、収録してる映像は全て、たった今ようやく見終わりましたw
今回のDVDはメタリカなのにライヴでわなく、かねてから一部の一般の映画ファンまで巻き込んで話題になっていたドキュメンタリー映画。プラス未公開部分(コレが本編を上回るヴォリュームの3時間強収録w)がつくという、てんこ盛りな内容量。
メタリカにとっても、我々ファン(てかオレ?!w)にとっても暗黒時代だった’01~’03年の3年間に1,600時間もカメラを回し、崩壊寸前から復活までの日々に赤裸々に迫ったドキュメンタリーである。
劇場でも既に見てたが、DVDで未公開映像も含めてもう一度見ると改めて、「コレはマジやわ」ってゆうリアル過ぎる映像に時間を忘れて見入ってしまった。
アメリカ西海岸のただ音楽が好きなだけの10代のクソガキ同士が出会い意気投合してバンドを結成。ただ単にマイペースに自分達の音を信じてデモを作り、アルバムを作り、自分達と同じ感覚を持ったコアでマニアックなファンと共にこじんまりとライヴで熱狂してただけの、金も名誉もクソもない、ただ純粋に音楽を楽しんでいた”バンド”だったはずが、気が付けば、アルバムを出せば世界中でチャート1位、総売上枚数1億枚、ツアーをすれば数万人規模の会場を世界中2年以上掛けて回らなければならない、そのツアー時も含めレコーディング、版権、財務等を管理するスタッフに数百人もの人が関わって動いている・・・といった様に、いつしかそれは、メタリカという「バンド」から、「株式会社メタリカ」という一流企業になってしまっていた。。。
そう、気付けば”怪物のようなもの”に変身してたのである。(このメタルセレブっぷりが堪能できるのもこの映画の見所で、本物のセレブw)

【新ベーシストに対しての図】

でも中身は、変身前の生身の人間=クソガキの頃のまんま。(これもDVD見るといかにガキのままなのか良く分かるのだw)
アルバムを出せばその売り上げは?、次回作はいつか?、そしてそれはこの売り上げを超えるものなのか?メンバーの私生活やバンド内部のゴシップetc・・・彼らの一挙手一投足にかかるプレッシャーは半端じゃない。次第にそれに消耗していき、ベーシストの脱退を口火に、ジェイムズ(Vo)のアルコール依存症でサナトリウム行きによるバンド空中分解、訴訟問題でマスコミによる大バッシング、極めつけはメンバー間の不満爆発によるバンド内の人間関係の崩壊に至る。
結局セラピストまで入れるハメになり、メンバー同士がカウンセリング、時にはお互いを罵り合うなどしながら、次第に人間関係を再構築し、正気を取り戻し、もう一度音楽に真正面から向き合える様にバンドがリセットされた状態に戻るまでを、すべてカメラに収めて、ほんとそのまま包み隠さず出されているのに、毎度ながらもやっぱりメタリカのやることにビックリさせられたw
これは今まで負け知らずだった最強のバンドメタリカの、初めての挫折を、鋭くえぐった言わば一番カッコ悪い部分である。それを「コレ出しちゃってもエエのか!?」と見てるほうがハラハラしてしまうくらいのリアルな”生”の映像を映画としてしまうことで、実はコレが本人達にとってのセラピーの延長なのかなぁ、という風に感じた。
本日の収穫:イオンにてダンボールゲトー!これに新聞貼ることに決定w